2016年12月1日木曜日

頑張り続けるのは難しいよね

やっほー、永遠の半人前の劇団員マイルス与作でございます。

何年か前に芝居を再開したとき。再開たって大したことないし、再開前だって大したことないけど。ま、とにかく回数的には再開ということになるとき、劇団かさぶたの公演に出演させて頂いて。
『お父さんの背中』っていうタイトルなんですけどね。タイトルはいいですよね。いや、中身もよかったんですよ。そのとき僕は、なんというかちょっとキチガイじみた大学教授の役でして。太った体格のいいアンちゃんとの掛け合いのシーンはけっこう評判がよかったりして。それに味をしめて、一人芝居やったときも、そのときの受けた部分を参考にして、作ったりもしたんですよね。

その劇団かさぶた、それ以後出演することはなかったけど、何度か公演や実験的なオムニバスみたいなのは観に行ったりしてたんですよね。ところが最近どうも名前を聞かないなーと思ってたら。
検索してみると、ホームページがなくなってたり、ブロクがずっと更新されてなかったり。
そっかー、そういうことか。なんか悲しいわ。
でもいつかそういうときが来るよね。

こないだ観に行った芝居。元東京バンビっていうんだけど。タイトルは『元天才子役』、なに?「元」っていう字になにか拘りがあるの?っていう感じなんだけど、まあ、それはどうでもいいです。
それもすっごく面白かったんですけどね。パンフに挟まってた「ご挨拶」を見ると、彼らももう40歳ぐらいだそうで。
30歳ぐらいで東京バンビを旗揚げして、途中メンバーが抜けて元東京バンビに改名して(改名する必要ないのにね)、で、現在に至る。約10年。その間、1ミリも成長してない、 おんなじことを繰り返してると「ご挨拶」にはあった。
応援したいんで、また今度の日曜日も観に行きますけどね。ぱあっと花開いて欲しいなー。

我が劇団ジャムジャムプレイヤーズはと申しますと、中心メンバーのベイさんが、一年以上?の闘病の結果、明日かな?退院、自宅でリハビリに励むことになりましたようで、喜ばしい限りであります。劇団活動再開が、すこしずつ近づいてきているのではないかと。

今年のわたくしの目標のひとつに、ひとり芝居をたくさん作る、というのがあったんですけどね。一個もつくってません。とほほ。ダメすぎる。ぼくはダメダメ人間?ふう。

今日は映画の日だったから、映画を観てきたよ。『湯が沸くほどの熱い愛』宮沢りえよかったな~、子役のひともよかった。監督は、中野量太。実はぼくとはすこし因縁があるんですよ。
監督がまだずっと若いときの自主制作映画『ロケットパンチを君に』のなかで、実写ですけど、ロケットパンチが発射されるんですけど、そのときの煙なんかをCGで作ったりしているのです、わたくし。
『湯が沸くほどの熱い愛』は泣かせる映画でありました。結末も彼らしい。ぼよよ~んって感じでした。

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