過去のブログを検索してみると、去年も見てる。アトリエッジの『流れる雲よ』
今回は、中野のザ・ポケット。ちょっと狭いんじゃないのかなあと思ってたら、やっぱり狭かった。
去年のは笹塚ファクトリーって場所で、舞台も大きかったような。だから特攻隊が飛んでくシーンとか、象徴的な演出なんだけど、よかったんだよな。
ザ・ポケットはちょと狭かったな。
この芝居は広い舞台じゃないと、こせこせした感じになるな。
整備士がいる格納庫だって、広くて天井高いだろうからね。
あと、お母さんの登場シーンで、去年はうるうるしたわけだけど、今回もやっぱりうるうるしました。去年とおんなじ感想。お母さんは美味しい役だ。ちょっとしか出ないのに、美味しいところ総取りみたいな。
お母さんは帰るとき、今回は舞台を降りて客席のまんなかの通路を泣きながら走ってはけるんだけど。後ろ側の席に座ってたので、そんときの表情なんかも見られてよかったと思ったなり。
あと、特攻で死ぬ運命の叔父さんと、ラジオのDJが実は孫で、電話でお話するところでも、やはりうるうる。
前半は伏線とかあと踊りなんかでちょっと退屈なんだけど、後半はいいな、この芝居。
でも細かい演出的なところでいろいろ不満も。
今回はある人が誘ってくれて、チケット代も出してくれることになってたので、料金なんか全然気にしなかったんだけど。5000円は高いな。
びっくりしたよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿