劇団名、なんで十七戦地なんだろうな。会場では、十七戦地の20センチ定規ってのが売ってて。
シュールだ。
今回の隠しテーマは笑いだったのかなあ。シュールなギャグがあちこちに。どう反応していいのかわからなくて。戸惑いました。
過去の公演、2回観たことがあるけど、ギャグはひとつも入ってなかったような。だから、こんなふうに笑いで攻撃してくるとは予想せず。
話題はとってもシリアスなんだけど、ギャグがぶちかまされる。その振幅が広すぎて。途中、集中を切らしてしまいました。ゴムみたいに引き伸ばされて、ぷちって切れたようなね。
よくある例えかもしれないけど。
これからマジックをみせますよ~っていとうきに途中でギャグが入ると素直に笑えるのに、これから超能力をみせますよ~っていうときに、ギャグが入っても、なかなか笑えない、みたいな。
いや、でも、こういう冒険もしないとね。
話が込み入っていて。演技を観るより、そういったセリフの意味を考えるのに忙しくて。おばかさんですね。
これから何が起こるんだろうってとこで、あっけなく終わったような感じも。
アフターイベントでのリーディング。こっちのほうがぐっと集中が高まって。ああ、いいものを観せてもらったなあという気持に。
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