やあ、みんな。新年てのはのんびり出来ていいね。
やることなくて、正直退屈だよ。(いや、やることはたくさんあるはずなのに)
去年は、なんというか、成り行きで芝居を始めることになってね。
始めたのならば、ほら、なんていったかな、あの有名な、、、そうそうシェークスピアとかさ、読まなくっちゃなって思って。
大学でもほとんど読もうとしなかったのに。
そのころ、シェークスピアで唯一読んだのは、『リチャード三世』。
夢の遊眠社『三代目りちゃーど』の芝居見物に行くとき。
観る前に読もうと思ってね。
あれも変な芝居だったよな。
太田幸司さんと大蛸王子が出てきて、、、。完全な言葉遊びなだけじゃんよ。
ん?違う芝居とごっちゃになってるかな?
ま、いいや。
それはおいといて。
「いまからでも遅くはない。
読みましょうよ、シェークスピア」
心のなかのもう一人のぼくが、ぼくに言った。
だから、買いました。シェークスピア様を。
古書店やブックオフなんかを通りかかったとき、探してね。
文学全集だと一冊、百円から二百円。
戯曲が四つも、五つも入ってこの値段なんだから、たまりませんな。
『源氏物語』は与謝野晶子訳があったんで、購入。
この源氏物語がいいのは、全集本の上下巻だけで終わってること。
今年はぜひ、これも読破したいなあ。
もう今年は、本は買う必要なし。
これだけで読むのに一年以上掛かるからね。
いまは、『リチャード二世』を毎日、すこしずつ朗読。
意外なことに、あんまり面白くない。
いやいやいや、これからきっと面白くなるはず。
まあ、とにかく。
声に出して読み続けることに意味があるわけで。
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