まあちゃんだよ。
今日も夕方から、もちろん稽古だったよ。
40CARATのアトリエで。
写真のように衣装つきで稽古が出来る最後の日。
明日は、いろんなものを劇場に運んでしまうからね。
劇場の名前は覚えてる? そう、正解。
Pit 北 / 区域
道に迷わないで来てくれよな。
それにしても不思議な名前だね。なんだろう、『北/区域』って。
稽古の帰り、東海道線の電車のなかで、小説をひとつ読み終えたよ。
『悪魔とプリン嬢』
悪霊がとりついた人間がある小さな町にやってきて、天使と戦う話だよ。
いや、うーん、ちょっと違うかも。
途中、退屈だったけど、結末近くは面白かった。
ゲーム感覚なのがちょっとね。
あと、キリスト教徒じゃない僕には、こういうのはあちらの国の話、みたいで、遠くに感じるのかな。
同じ作者の『ベロニカは死ぬことにした』とは逆。
あれは、途中は面白かったけど、結末がぼくにはしっくり来なかった。
同じ作者のでは、『アルケミスト』がいちばんよかった。
名作だよね。
脱線しちゃったけど。ぼくが言いたかったのは。
今回の40CARAT公演 『フ揃イナ哀シミノ旋律タチ』にも、悪霊(みたいな馬鹿)と天使(みたいな阿呆)が出てくるよ。
乞うご期待。
40CARAT 『フ揃イナ哀シミノ旋律タチ』
http://redlightning720.blogspot.jp/2012/12/blog-post_22.html
よろしく、な。
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