2013年2月3日日曜日

アカネジレンマ番外公演『ボン・ヴォヤージュ』

やあ、みんな。お元気ですか。ぼくは元気だよ。

日曜日。六本木ミッドタウンに行って参りました。
いや、ほんとは通り過ぎただけ。
乃木坂駅近くのシアターコレドってとこに芝居見物に行ったので。

ついでに寄ってみただけ。
白い壁に大きくメッセージが書いてあったよ。
なんだろう、これ。

詩的というわけでもなく。



うーん。気が利いているというわけでもない。



なんか変だった。


アカネジレンマ番外公演『ボン・ヴォヤージュ』は、ご招待で拝見させてもらったよ。

鉄道好きの男が、最後の運行となる寝台特急あかつきの写真を撮りに行くまでのあいだの出来事。
最後はほんわか。和みました。

サスペンス的要素があって、不条理的でもあり、ファンタジー的でもあり。
でもそれらのどれでもない。
単なる現実味のない物語、ということなのかしら。
ぼくとしてはもっと不条理感が出ればいいのになあと思ったり。
昨日観た不条理劇『すなあそび』の影響でしょうか。

登場人物ももっと変な感じだったらよかったのに。
みんな、普通のいい人たちだった。
それでなのかな。退屈をちょっぴり感じたのは。ゴメンナサイ。

セールスマン役のひとは、キャラクターが面白かった。
でも滑舌(発声?)が悪くて、セリフが聞き取りにくかったような。
息が声にならず、抜けてく感じというか。

客席が暗くなってないから、舞台の両側に観客がいると、やっぱりどうしても向こう側の観客の顔(反応)を見てしまいますよね。
それで舞台に集中できないところもあったような気がします。




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