2013年10月20日日曜日

.comet <ドットコメット> 『マルスフィクション』

新宿のサンモールスタジオで。

半澤直樹で話題の堺雅人さんみたいな人が出てたよ。あれ、結構わざとなのかなあ。表情を似せたりしてるのかなあ。単に似てるだけ?どうでもいいんだけどね。

火星開拓のため、若者たちに火星に行ってもらいたい。騙してでも行ってもらいたい。そのためにさ、火星の生活がどんなに楽しいかアッピールするテレビ番組を作成する。
でも、その番組はやらせで、日本のどっかの山荘で撮影しているだけ。
そこでいろいろトラブルが発生して。てんやわんやの大騒ぎ、みたいなね。そんな物語でした。

その撮影の責任者がさ、どうしてその番組を続けているかというと、その番組に出演している人たちを政府から守るためだってさ。
よくわからないでしょう?詭弁だよね。

なんかちょっとむかつく話でした。自分たちの都合しか考えてないっていう。
騙されて火星に行ってしまって苦労しているだろう人たちの立場は?

騙してる人たちを守るために、騙し続けるってのは、詭弁にしか思えないな。どうなんだろう。

いい仕事があるって女性を騙して、むりやり従軍慰安婦にさせられたっていう昔の話を連想したよ。騙した広報を守るために、多数の女性を不幸に陥れ続けるみたいなもの、というか。

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