保村大和さんて初めて観ましたが、なんというか、存在感があって、表情豊かで、芸達者で、ぼくが目指すのはこういう人かなあ、なんてね、思ったり。
途中、一人二役というか、女性との掛け合いみたいなのがあって。いや、一人二役なんだけどね。かつらを被ると女性、脱ぐと男性、みたいな感じで。
そういうのは面白かったな。
後半、子供とキャンプに行く。で、タイトルの『ダディ』としての役割を果たすんだけど。その場面が、それほど面白くなくて、印象薄かった。
最初のほうで、『カサブランカ・ダンディ』を歌うんだけどね、そういうのも面白かったのに、後ろに行くに従って、なんとなくつまらなくなっていったような。
ひとり芝居って難しいですよね。
ぼくが一人芝居を観て面白いと思った脚本は、チェーホフの『煙草の害について』。これはいいよね。一人芝居の脚本として、ちゃんと成立している。
こないだのえもとあきらのやつも観たかったんだけどね。観られなかった。
あ、ごめん。『カサブランカ・ダディ』の話だったよね。
でも、ごめん。もう特に書くことはないかな。あ、タイトルのほうを先に思いついて、それから内容を考えたんだろうな。きっと。
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