吉祥寺バウスシアターで、表題のようなタイトルのイベントをやってたので観に行きました。
この映画館は、去年の秋に『ワイルド7』を観に行った以来。
4人の若手(?)監督の20分ちょっとの短編が4本上映されてました。
いちばん刺激的だったのは、『もはや ないもの』というタイトルの映画。
監督の名前は、三宅伸行。
歯型をつくる歯科技師の空想の物語。
映像もきれいで、たいへん面白く拝見しました。
ただちょっとなあと思ったのは、、、
歯科技師が、歯形を作った若い女性と偶然喫茶店で出会うことになるのですが、
その偶然の出会い方が、なんとなくいまいちかなあと、、、
どうして歯科技師がその喫茶店に入ったのか、はっきりしない。
あんなふうに喫茶店に入って、雑誌を読むようなタイプには見えないし、、、
それからもうひとつは、フランス料理ですかね。
別れ話を持ち出すときに、わざわざフレンチのレストラン予約するかね。
しないよなあ、、、
でも、そういうのは瑣末な問題でね。
映像とかアイディアとか、素晴らしいと思いました。
他の映画も見たいです。
あ、あともうひとつ。
タイトルがなんだかなあと、、、
見終わった後、タイトルなんだっけ?と思いましたです。
吉祥寺バウスシアターは、水曜日は割安で観られるんですね。
偶然、水曜日に行って、安かったんで、ラッキーと思ったでゴンス。
以前、リンクス東京という、演劇のイベントに行きました。
これは4劇団が、それぞれ20分の持ち時間で上演するというものでした。
『全力映画』は、それの映画版という感じでした。
20分だと、一発芸みたいなのでもできちゃうし、それはそれで面白い。
『冬の爆弾』という映画も、そういう感じだったかと。
イベントは金曜日(明日)まで、やってます。
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