2012年11月1日木曜日

Theater DIO 『グシャラ』

台詞のない芝居だということで、どんなふうになっちゃうのかなあと心配でした。
やっぱり行くの止めようかって思ったぐらいでした。
でも行ってよかった。
面白かった。
いい経験をさせてもらいました。

登場人物は二人の『愚者』。
意味のある言葉を発することはなく、身振り手振りと言葉にならない声で、物語は進んでいく。
台詞をなくしている分、俳優は二人の呼吸と衝動によって動かなくてはならない。
そこに緊張感が生まれて、始まりから終わりまでずっとひきつけられたままだった。
すばらしいパフォーマンスでした。
ぼくも彼らの演技を見習いたい。

演目が日替わりで、『東京フール』というのもあるんだよな。
これも観に行きたいけど、、、

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