2013年7月29日月曜日

みどり人『女の作るものなんてダメだね』

やあ、みんな。まあちゃんだよ。

今日も芝居見物に出掛けたよ。
神楽坂近くにあるパフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』、来るのは2回目。前回来たときは、四角い舞台を客席がぐるっと囲む形だった。
今日行ったら、ちゃんと舞台と客席になってたよ。へえ、こんなふうにもできるんだ。

ドリンクつきなので、ビールを注文。なんて名前だっけかな。忘れた。フルーティーな味わいのビール。それを開演前に飲み干しました。眠くなりませんように。

上演のほうはというと。男と女の関係についてのいくつかのパターンを編み込んだ物語。

婚約者の無神経な言葉に起こって、飛び出してきたお姉さん。
都会で一人暮らしでアルバイトしている妹。
スーパーの店長は、店の万引きGメンの女の子に惚れてるけど、
その娘は店の従業員と不倫関係。
その従業員の奥様は、ルミネの洋服店で働いていて。
その洋服店の店長は、男ひでりが続いていて。
もう一人、洋品店で働いている馬鹿っぽい女の子と同棲している男は、
スーパーで万引きしてとっ捕まってしまう。
もう一人ぶつぶつ何か呟きながら街を歩いている不審な男。
と、こんなふうに書いても意味ないよね。ごめん。

それぞれの事件に誰かがちょっとずつ関係していて、、、。
ああ、なんか、うまく言えない。

最後の、たこ焼き屋のヨボヨボのおじさんの話はなんだったんだろう。
どうでもいいんだけどね。

疲れた。もう、寝る。


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上演全体についての感想はというと、この芝居はとっても頭のいいクラスの優等生的な女子が作った芝居、という感じがした。
それがいいのか、悪いのか。わからないんだけどね。でもなんとなく物足りない気がしないではなし。

田舎から出てきて東京の風物に驚いたり感心したりするお姉さんが、いい味でした。

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