2013年4月16日火曜日

aji『お暇をこじらせて』

やあ、みんな。まあちゃんだよ。

ぼくは今日初めて新宿の四季の道というのを歩いたよ。こんな道があるんだね。知らなかった。ゴールデン街が横にあって。
なんとなく異次元空間に迷い込んだような気がした。大袈裟だけど。

どうしてそんな道を通ったかというと、新宿眼科画廊に行くためだよ。
なんだろう眼科画廊って。『眼科』とあるのに、病院じゃなくて画廊?
画廊なの?
しかも画廊なのに、芝居の上演があるの? へんなのお。

観客は30人弱かなあ。
ふたり芝居でした。いいよね、二人芝居って。二人の関係だけに焦点が絞られるから。観ていて濃厚。たくさん出演して、がちゃがちゃやればいいってわけじゃないよね。

いい感じだった。ほんとにいい感じ。
顔を薄白く塗って、白いふんわりしたスカート、衣装。背景も白っぽくて、床も白っぽくて。
おしゃれ。

誕生日のプレゼント? ワインの瓶を持ってくるんだけど、中にはいってるのは毒々しい青色の液。ごくごく飲んでた。あれは恒例なの? 絵の具を溶かしたものかと思ったけど、飲めるんだ。いやねえ、もう。

話は、合コンの話とか、合コンでのワインの飲み方の話とか。ストイックなんとかの話とか。
「雨、降ってるね」
「そうだね、雨、降ってるね」
雨が飴に変わったらの話とか。
あとなんだっけかな。パンツの話。
いろいろ話がありました。

わし、そのうち一人芝居をやりたいと思ってるんだけどさ。そのためのヒントがたくさんあったような気がする。観てよかった。ありがとう。感謝してます。

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