2013年4月15日月曜日

The Stone Age ヘンドリックス『おおきないし』

やあ、みんな。まあちゃんだよ。

怠惰な生活、送ってます。

「終わりです」
「お疲れ様でした」

土曜日の昼、ジャムジャムプレイヤーズのワークショップ終了と同時に稽古場を出る。
手には紙袋。ワインが2本入っている。そのまま友達の家へ。
夜はワインとそれからマッコリなんかも飲んで過ごす。
そのまま泊めてもらって、昼近くにまた近くのスーパーへ。ビール焼きそばなんかを買って。再び、宴会。
飲みながら、『新婚さん、いらっしゃい』とか『アタック25』なんかを観る。

酔いを覚ますために少し寝てから、夕方ちかくになってようやく「さようなら、お邪魔しました」
きっと友達も迷惑だったことでしょう。

新宿、サンモールスタジオへ。表題の芝居を見物するため。

そういえばサンモールスタジオへは、つい最近も行ったな。
The Stone Age ブライアント『そんな奇跡は起きなかった』を観るためだ。

今回のThe Stone Age ヘンドリックスは、ブライアントとは兄弟らしい。
おんなじセットを使って違う芝居をするのかと思ってたら、セットも違ってた。舞台の真ん中に大きな石が置いてあるのは同じだったけど。
石といっても、ほんとうの石ではなくて、合板を貼りあわせて作ってある。「石だ」と言われなければ、石には見えない。でも、あれでも作るのは大変だったろうな。複雑な形だから。

石の上に天狗がいて、仲間が戻ってくるのを待っている。
取材にやってきてライターの女性が、地元の女性を励ます。
『おおきないし』の「いし」がひらがななのは、意志を引っ掛けてるのかな。
「大きな意志」を持って、がんばれみたいなメッセージ。
あんまりストレート過ぎると照れくさいよね。てへへ。

「初めての東京公演で楽しそうですね」
アドリブっぽい感じで、台詞を入れていた。
その言葉どおり、天狗を追いかけてる漁師が、自由に楽しそうに演ってる感じで面白かった。

ただ不愉快なことも。
内輪受けで、大笑いしている観客(スタッフ?、関係者?)がいて。笑いのレベルが低すぎる。ひとりで馬鹿笑いしてた。ひとりで無遠慮に笑いすぎると、他の観客の集中が切れるんだよ。
携帯のアラームなんかが禁止のように、身内の馬鹿笑いも禁止を徹底してほしい。せっかくの舞台もたったひとりのスタッフの馬鹿笑いで台無し。
それが単なる観客なら、「残念、不運でした」とも思えないこともないけど、スタッフだったら、もっと気を遣えよって思ってしまう。

不愉快だったので、帰りにまたマッコリ買って、家で飲んでしまった。
暴飲暴食している感じ。なんかストレス溜まってるのかしら、おれ。

反省。

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