昨日は、表題のイベントに行ったよ。あずにゃんが出演するっていうから。
上演前、緊張気味のあずにゃん |
夜八時開演。
京王線明大前のキッド・アイラック・アート・ホール。
米桝さんも来てたよ。二人で並んで観た。
あずにゃんは、まだまだ声が小さいな。口がほんのちょっぴりしか開いてない。あれじゃあいい声は出せないよ。恥ずかしがってる。照れがあるよね。朗読しているあいだ、ずっと顔が俯いたまま。顔がよく見えない。
眼玉は大きいのに、伏し目がちだと眼が小さく見える。魅力的じゃなくなる。楽しく、自由にできていない感じ。ダンスのときは堂々としているのに、朗読のときは小さくなってる。まだまだ修行が必要ですな。
注目だったのは、佐田百絵さん。
声が面白い。後で聞くと、声優さんだということだった。
前説での佐田百絵さん。この写真はよくない。ほんとはもっと可愛い。 |
朗読のイベントとしては、前回のほうが好きだったな。
今回のは、中途半端な感じがした。演技を始めるとね。
歩いたり、動いたりするのが、バランスや姿勢の悪い人が多かった。鍛えられてない感じが残念。
別に鍛えられた肉体が観たいというわけではないけれど。歩くっていうのだけでも難しいよね。
前回は、耳の大きな女優さんが、二階のバルコニーで妖艶な演技を披露していた。それが面白かったように記憶している。でも、今回は出番はなし。
観客を煙に巻いてぽかんとさせる演出も、不発だったような気もしないではなし。
イベントを面白くしようっていう欲が見えたかな。面白くしようとするのは、当たり前かもしれないけどさ。安易というか、露骨というか。いや、なんかうまく言えないけど。
あと、カメラで写真パシャパシャ撮ってる人がいて煩かったな。自分も写真を撮るためか、注意がどうしてもそっちに行っちゃうんだよな。なんだろう、あの人。迷惑だった。写真を撮ってないときは楽しそうに笑ってるのが、さらに憎さを倍増させたよ。
全体的に低調に感じたのは、そういうのも原因のひとつかもしれない。
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