2013年4月2日火曜日

メガバックスコレクション『シュワロヴィッツの魔法使い』

やあ、みんな。

公演終了の余韻覚めやらぬまま、芝居見物に出掛けたよ。阿佐ヶ谷アルシェ
メガバックスコレクションの芝居は前回も観たな。それも同じ場所だった。

そんときは類型的っていう印象だったような。
今回はというと、類型的とは言わないけど、それに近いものがあったなあ。

それはこの劇団の人達全員に言えることだと思うんだけど、特に男の魔法使い奴隷商人の最後まで生き残るほうの片割れ。
演技が、いかにも作ってるっていう感じなんだよなあ。最初はそれでも見られるんだけど、徐々に飽きてくる。大仰すぎるってわけでもないんだけど。どこかお仕着せみたいな感じ。

それに台詞のテンポが悪いと思うな。

お話は途中からよくわからなくなった。無理やりな感じ。そんなのどうでもいいんだけどね。役者の演技が面白けりゃ。でもそういうわけでもないのが残念。

コリッチでは好評だよ。みんな大体面白いっていってる。うーん。観点が違うんだな。

舞台美術は、外注ではなく、劇団員の総手作りとのこと。そういうのも自分たちで作るって、素晴らしいなあ。

6月末にも公演を予定していて、出演者を募集している。ワークショップに参加してみようかしら。外から観るのと、内から観るのとでは、また違うだろうから。

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