2013年11月30日土曜日

ギターの音がよくなった!

今朝もはよから起きだして。
先週届いたタスクの(人口象牙)のサドルを、自分のギターに合うように削って高さを調節。

ギターの弦をいったんゆるめて、先週はめ込んだ象牙のサドルを引っこ抜いて、新しいのをギターの溝にはめ込もうとして驚いた。
なにー!
厚くて、サドルの穴に入らない。

急いで、今度は薄くする方向で削ったよ。紙やすりで一生懸命。
買ったとき、最初からついていたサドルは、溝のところにすぽすぽ嵌る。ゆるゆる。

「これぐらい緩くないとダメなんだな。そりゃそうかもね。弦の振動をギターのボディに伝える役目なんだから、こいつ自身がよく振動しないとね。穴にきつきつではめ込まれてると振動できないもんね」
そこまで考えて、ふと先週嵌め込んだ象牙のサドルをもう一度溝に嵌め込んでみた。
結構きつきつであることに気がついた。
これはいかん。これも削らねば。

ゆるゆるになるまで象牙のサドルも薄く削ったよ。

ここで調整したサドルがふたつ出来上がってしまった。象牙のサドルとタスクのサドルと。
どっちを嵌めようか。

象牙のほうを嵌めてみた。結果。またまたびっくり。ギターの弦を爪弾くと、すごくいい音が響くようになった!
そうかあ。象牙のサドル。きつきつだったのがいけなかったのか。

先週は象牙のサドルに変えたら、すごくいい音になるのに違いないと思ったのに、期待どおりではなく、逆に音が籠もるようになってしまったような気がしてたんだ。プラスチックのサドルのほうが音、いいじゃんって思ってたぐらい。
原因は、サドルの厚さだったんだなあ。

象牙のサドルさん、ごめんなさい。
今日は朝から二度びっくりしたよ。今日はさらに何度びっくりすることがあるのかなあ。
タスクの象牙も嵌めこんで、音を聴いてみたいけど。
来週にするか。


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象牙、象牙って叫んでますが、牛骨の間違いでした。
「象牙」の部分は、「牛骨」に置き換えてください。
ではでは。


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