2013年11月7日木曜日

コリッチの『観て来た』評をみてて

11月から、CGスタジオみたいな場所に通って仕事始めたんだけどさ。今日は歓迎会みたいな飲み会があったよ。なぜか常務という方もいらっしゃってて。歓迎されてるんだなあ、なんてね。


コリッチの『観て来た』評。こないだ僕も出た芝居の評価が結構低くてね、がっかりだったんだけど。
ぼく自身も、観た芝居についてはけっこう思ったことをはっきり書きもする。だから自分が出た芝居の評価が低くても仕方ないのかなあ。


コリッチの『観て来た』評では、5点満点で、何点かも書く。

ぼくの点数の付け方には決まりがあってね。
途中、眠くなったら3点。
最後まで眠くならずに観ることができたら4点。
最後に感動的などんでん返しや発想の転換があったりしたら5点。
あるいは最後に泣けたら5点。
それ以外では、あんまりひどかったら2点。
理解不能だったら、評価はしない。

これは、相対評価じゃないんだよな。そのとき面白いと思ったかどうか。他の芝居と比較してどうのって語りだすと、評価って破綻するような気がする。
このAっていう芝居は、Bよりも面白かった。だからそれよりも高い評価にする。でもCっていう芝居は、Aよりも面白かったけど、Bほどじゃない。
そういうこともあり得ると思うんだ。
だから相対的な評価では決められない。そのとき観て、面白かったか、つまらなかったか。それだけなんだよ。

ぼくの場合は、はっきりしている。眠たくなったら3点。そうじゃなかったら4点。泣けたら5点。
芝居って理屈じゃないと思うんだよな。
でも、コリッチの『観て来た』評で、理屈こねてる奴、けっこう多い。そういうの違うんじゃねえのって。思ったりなんかしてね。

ま、人それぞれだからね。いいんだけどさ。ひゅん。





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