2013年6月14日金曜日

劇団40CARAT 『WとMとOの∞の悲劇』

金曜マチネ。中野HOPE。
「∞」は、インフィニティーって読むらしいよ。

劇団40CARATには、ぼくも出演した、今年。新年早々。でも、じつは今回が初観劇。それまでは40CARATの芝居は観たことなかったからね。
出演してると、観ることはできないから。

純粋な観客眼線で、じつはどんな舞台なんだろうと楽しみでした。

舞台の趣向が面白かった。
ドアがあるんだけど、斜めになった床に、ドアがくっついてるんだよ。
そこからW博士とかM博士とか、他の人なんかが出入りする。W博士が出てくるとき、下から照らされるんだけど、マントのシルエットがよくてね。雰囲気ありました。
映画の『バットマン』を連想しました。
M博士も、『バットマン』に出てくるジョーカーみたいでした。
見世物的な面白さがあったよ。メイクがね。白塗りで。

物語のほうはというと、、、。
だはは。ぼくにはよくわかりませんでした。

『オイディプス王』『ドグマラグマ』を下敷きにした物語だということで。

『オイディプス王』は全部読んだことはない。でもどこかでストーリーぐらいは聞いたような気がする。『ドグマラグマ』は途中まで読んだような気もするんだけど、まったく覚えちゃいない。

そのふたつが交じり合った物語。
これは両方共読んで知ってないと、わからないかも。読んで知っている人には面白いのかも。

精神病院の一室。若者。彼がじつは誰々の子供で、じつは誰々を殺して、とかそんな感じの物語。

幕開けから趣向を凝らした展開が続くんだけど。
物語の世界に入り込めない私。うーん、残念。


それから、なんか一体感がない印象を受けたような。
W博士とM博士と若きオイディプス王。三人がばらばらに演じている。別々の芝居を観ているみたいだった。



『フ揃イナ哀シミノ旋律タチ』のBD。売ってたので、買っちゃいました。
これから観る。
いや観ないかも。ぼくが出てきた途端、観るのはやめるかも。演技しているぼく観て、ぼく自身がどんな反応するのか楽しみ。

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観た。途中まで。のけぞりながら。でもすぐに絶えられなくなって、観るのやめた。

実はきのうもう一枚DVDを購入したのでそっちを観た。lovepunk stage7『キックアウト!』
そのうちおねむになって、こちらも途中で辞めたけど。というか、横になって観てたら、そのうち気絶してただけだけどね。


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