前回よりは集中して観ることができた。前回は注意が他に行きがちで。気持ちがふらふらしてましたな。反省。でも今回は大丈夫だった。
前の席のほうでときどき携帯の電源を入れて、写真撮ってる人がいて、その携帯の明るい画面が気になったぐらいで。
芝居の途中で、写真撮るのはやめてほしいな、やっぱり。明るい画面が気になるし、パシャリという音もね。
昨日は開場前に到着したので、並んで待っていると、前にいた女の子が、いっしょにきた男に。
「私、毎日来てる。通し券買ったから。25000円」
ドヒャー。すごいなあ。
このひと以外にも熱狂的なファンはたくさんいるみたいだ。コアなファンっていうんですか?
前回よりは確かに面白く拝見できたけど。
ぼく個人についていえば、そんなにこの世界にのめり込むことは出来なかったな。
「大人のための普遍的な童話」というものを目指しているみたいだけど。(フライヤーに書いてある)
童話でもホラーでもなんでもいいとは思うけど。人間には二面性(多面性)があるから、それが描かれていない人物は、薄っぺらく感じるな。役者がつくらずにそこに立っていれば、その二面性は自ずから表現されると思う。でも演じ過ぎると、その二面性がなくなり、一面的になる。そうなると芝居はつまらなくなる。ということなんじゃないのかなあ。(なんか理屈っぽすぎて、眉唾な感じですが)
主宰の拓馬やわかばやしめぐみは作り過ぎだと思う。
ぼくも写真は何枚か撮ったよ。
最初と最後のほうで。
客入れのとき。仮面を撮ってる人がいたので、ぼくもつられて撮ってみました。 |
ええと、役者さんのひとり。名前は、、、。 |
前説で。鍵の説明。 「よくやった、さおりん」ってみんなで練習。 |
芝居のタイトルの幕。近すぎて全部入らなかった。 |
終演直後。このとき大抵の人が神妙な表情になるよね。 どこの劇団でも笑ってるひとはあまり観ない。 やりきったぞーって笑えればいいね。 |
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