2013年6月3日月曜日

おぼんろ『ビョードロ』パート2

昨日の夜も観に行ったよ。金曜日に行っんだけど、もう1回観てみようと。

前回よりは集中して観ることができた。前回は注意が他に行きがちで。気持ちがふらふらしてましたな。反省。でも今回は大丈夫だった。

前の席のほうでときどき携帯の電源を入れて、写真撮ってる人がいて、その携帯の明るい画面が気になったぐらいで。
芝居の途中で、写真撮るのはやめてほしいな、やっぱり。明るい画面が気になるし、パシャリという音もね。

昨日は開場前に到着したので、並んで待っていると、前にいた女の子が、いっしょにきた男に。
「私、毎日来てる。通し券買ったから。25000円」
ドヒャー。すごいなあ。
このひと以外にも熱狂的なファンはたくさんいるみたいだ。コアなファンっていうんですか?

前回よりは確かに面白く拝見できたけど。
ぼく個人についていえば、そんなにこの世界にのめり込むことは出来なかったな
「大人のための普遍的な童話」というものを目指しているみたいだけど。(フライヤーに書いてある)

童話でもホラーでもなんでもいいとは思うけど。人間には二面性(多面性)があるから、それが描かれていない人物は、薄っぺらく感じるな。役者がつくらずにそこに立っていれば、その二面性は自ずから表現されると思う。でも演じ過ぎると、その二面性がなくなり、一面的になる。そうなると芝居はつまらなくなる。ということなんじゃないのかなあ。(なんか理屈っぽすぎて、眉唾な感じですが)

主宰の拓馬やわかばやしめぐみは作り過ぎだと思う。

ぼくも写真は何枚か撮ったよ。
最初と最後のほうで。

客入れのとき。仮面を撮ってる人がいたので、ぼくもつられて撮ってみました。


ええと、役者さんのひとり。名前は、、、。


前説で。鍵の説明。
「よくやった、さおりん」ってみんなで練習。


芝居のタイトルの幕。近すぎて全部入らなかった。


終演直後。このとき大抵の人が神妙な表情になるよね。
どこの劇団でも笑ってるひとはあまり観ない。

やりきったぞーって笑えればいいね。

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