2013年6月4日火曜日

東京AZAЯASHI団『14日の土曜日』

「アザラシ団」って読むらしいよ。そう言ってた。なんでRが逆向きになってんだろう。てっきりロシア語の「ヤー」かと思ったよ。
だから正確に読むなら、「アザラシ団」じゃなくて「アザヤシ団」かな。
どうでもいいんだけどね。

タイトルは「13日の金曜日」の次の日ってことらしい。どういう意味なんだろう。「13日の金曜日」ってのは不吉なことが起こる日ってこと?その翌日。あ、通夜か。そしてその次の日は葬式。
そうそう。葬儀場の通夜。
葬儀場内にある「お清め室」が舞台でした。お清め室?そんな場所、葬儀場にほんとにあるの?

北京に出張に行った男が交通事故で死亡。その通夜で、こっそり死んだはずの男がやってくる。
で、保険金とか、ストーカーとか、いろいろネタがあって、すったもんだかあって。
なんかよくわかんないけど、まるく収まったのかなあ。

証拠がまったくない状態でストーカーと決めつけられた男。冷蔵庫の配達に来ただけなんだけど、傷めつけられて、そのうち悟りの境地へ入る。
かわいそうで素直に笑えない。まあ、芝居なんだから、そんなにシリアスに捉えなくてもいいんだろうけどさ。

あと、なんだっけな。忘れたけど、素直に笑えないのが多かったな。
嘘。ほんとは、くすくす笑ったよ。

会場は、中野のウエストエンドスタジオ。
防音がちゃんとしてないのかなあ。近くにライブハウスみたいなのある?
ベースみたいな重低音の演奏が、ずっと聞こえてた。幻聴なのかな。他の人には聞こえてなかったのかな。
初日。超満員のようで、椅子の感覚が狭い狭い。端っこに座ってよかった。




今年の10月の芝居もコメディなんだよな。どっかーんっていう笑いを取りたいし、最後は泣かせたいよね。そのためにはどうすればいいんだろう。
とりあえずはダイエットかな。

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