2013年5月31日金曜日

おぼんろ『ビョードロ』

日暮里d-倉庫。

金曜のマチネは言い値公演なので、狙って観に行きました。このちゃっかり屋さん。

前回の、池袋の芸術劇場の展示室で催された番外公演?『泣き方を忘れた老人は博物館でミルとフィーユの夢をみる(爆撃の音を聞きながら)』がよかったので、期待してたんだけど。

芝居の内容はというと。
d-倉庫がちょっと広いせい?いや、そんなことないと思うんだけど。
展示室での演技は、自由で伸び伸びしてて魅力的だったんだけど。
今日はなんとなく違ってた。「頑張って面白いことしなゃきゃ」的な気持ちが強かった?

「おはよう子供ショー」の寸劇みたいなのを連想しました。
もうちょっと大人向けに軌道修正したほうがいいのでは。

でも隣で観てたひとは終わってすぐ鼻をグスグスさせてた。感動したっぽかった。受け止め方がひとそれぞれなのは当然ですが。

話の内容は、じつはよくわかんなかったんだ。でも、展示室のもじつはわからなかった。それでも面白かった。だから、わかる、わからないは、関係ないですよね。

美術とかね、客席とかね、客入れのときの雰囲気もね、独特で、これからお祭りが始まるんだなあと期待させられる。そういうのはすごくいいですよね。

遠くの客席のほうで、けっこう長い間アラーム音が鳴ってたような。なんだったんだろう、あれ。そういうのもちょっと残念でしたね。

写真撮っていいということでしたが、さすがに上演中はやっぱり迷惑だろうから、最初と最後のほう何枚か撮らせていただきました。

客入れ。皆さん、わさわさわしてます。

上演前にいろいろと説明してます。

上演終わって。
「ありがとうございました」




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